2019年10月 ソウル旅行

2019年10月20日(二日目)

二日目。ホテルの向いにある有名なソルロンタンのお店「神仙ソルロンタン(シンソンソルロンタン)」で朝食をと思いましたが、起きるのが遅かったのか朝8時で既に長蛇の列が。並ぶのが苦手な私は散歩がてら他のお店を探しに行きました。


ちょっと歩くと「コムタンの名家」と書かれた看板が。表にメニューが置いてあり、人もそんなに混んでいなかったので、このお店に入りました。


先ほどの「神仙ソルロンタン」から頭の中がソルロンタン一色でしたので、コムタンが売りのこのお店でソルロンタンを注文しました。注文後10分くらいでソルロンタンが来ました。お米は赤飯?、あとカクテギと白菜キムチが付いてきました。優しい味で朝食にぴったりです。これで9,000ウォン。


朝食後、ホテルで支度をして出発。地下鉄で安国駅(アングク)まで行き、徒歩10分くらいで韓国伝統家屋が建ち並ぶ北村(プクチョン)に到着。午前10時くらいでしたが、外国人観光客で一杯です。実はこの家屋は実際に今でも人が住んでいて、「大きな音を出さないように」といった看板があちこちに見受けられます。


韓服(ハンボク)をレンタルしているお店が何店舗かあり、こういった観光客の姿を見ることができます。


私も自撮り棒で記念撮影。


ちょっと歩くと、ソウル中央高校に着きました。韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地で有名になった学校です。韓流ブームの先駆けといったドラマでしたが、あれから20年くらい経ちました。若い人は多分知らないでしょう。。。


北村界隈を散歩後、そのまま歩いて仁寺洞(インサドン)へ。今日は日曜日、人が一杯です。お昼12時を回りましたのでお腹がすいてきました。


お昼時はどのお店も行列が出来ていたのですが、このお店はたまたまそうでもなかったのか、席があったので入店しました。


定員さんに注文を聞かれたのですが、とりあえずメニューを見せてくれるよう頼みました。いろいろ迷った挙句、プルコギ定食を注文。小皿が一杯出てきて、韓国を感じさせてくれます。プルコギの方は鍋で出てきました。マシイッソヨ!完食し、心もお腹も満足です!これで11,000ウォン。


昼食後、仁寺洞を少し散策し、その後地下鉄で市庁駅(シチョン)へ。徳寿宮(トクスグン)に到着したら、ちょうど衛兵の交替式を行っていました。


T-Moneyカードで徳寿宮に入場。徳寿宮は景福宮(キョンボックン)に比べると小さいですが、それでもりっぱな李氏朝鮮時代の宮殿です。ちなみにこの日の気温は23度、快晴で気持ちいいです。近くの売店でアイスを食べてのんびりしました。


徳寿宮から歩いて南大門市場(ナンデムンシジャン)へ。昔と変わらずここはカオスです。服、高麗人参、眼鏡、カバン、靴などなどいろんなものが所狭しと売られています。特に買ったものはありませんでしたが、見ているだけでも楽しいです。


南大門市場を見た後は、18時から「FIREMAN」という公演を観に行きました。


消防学校での出来事を劇にしたものですが、アクションあり、いろいろな仕掛けありで、1時間半くらいの劇はあっという間です。韓国の方はお子さん連れが多く、家族でも楽しめます。公演自体はノンバーバルな劇ですので、外国人でも十分に楽しめます。チケットは今回ソウルナビで手配し、受付でチケットに交換しました。R席1,665円でした。


公演を観たあとは20時くらいになっていたので夕食を食べに明洞へ。お一人様でもOKな焼肉店「牛里ガーデン(ウリガードゥン)」に迷わず入店。


お一人様メニューは2種類(+ワンドリンク)あります。私は#1の味付けカルビ+牛タンのメニューを注文。※韓国語では書かれていないので、外国人観光客向けのメニューかも知れません。


10分くらいで数々の食材+生ビールが到着。お一人様の観光客に対しては定員さんが自ら進んで写真を撮ってくれます。早速お肉を焼いて舌鼓。ノムノムマシッソヨ!!これで39,000ウォン。高いか安いかはあなた次第です。


夕食を終え、一路ホテルへ。日曜の夜というのに明洞は活気があります。今日は一日ソウルを満喫しました。ぐっすり眠れそうです。

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