2019年11月 上海旅行

2019年11月1日〜2019年11月3日(2泊3日)で上海に行ってきました。上海は今回で4回目、前回行ったのが2009年12月ですので、なんと約10年ぶりになります!

<フライト情報>
2019/11/01 13:50東京成田-16:40上海浦東 JL877便
2019/11/03 14:00上海浦東-17:45東京成田 JL876便
50,590円(諸経費および税金込み。JALのサイトで手配。)

2019年11月1日(初日)

京成スカイライナーに乗ってお昼12:00頃に成田空港第二ターミナルに到着。まずはネットで手配したWiFiルータを受け取りに「イモトのWiFi」のブースへ行きました。スマホで受け取り情報が書かれたメールを見せて難無く借りることが出来ました。今回のプランは「 4G/LTE WiFi 中国プレミアム回線プラン」。中国は通信規制があり、通常のプランだと一部のサイトやSNSが見れないので、このプランを選びました。3日間で総額3,210円です。果たして効果は如何に?


チェックインを済ませたら、お腹が空いてきたので出国手続前にレストラン街へ。本当は蕎麦が食べたかったですが、蕎麦屋が混んでいたので辺りを一周し、寿司も良いかなと思い「すし三崎丸」に入店。


カウンターに座り「三崎丸 1,300円(税別)」を注文。待つこと5分程で「三崎丸」が来ました。早速実食。見た目も良いし、味も良い!やはり寿司は美味しいですね!満たされました。


その後、出国手続を無事に済ませ、定刻通りに出発。暫くして機内食が来ました。今回はカツ丼?っぽいです。2週間前のソウル便と比べ、上海便は飛行時間が少し長いせいか、1品くらい多いのかな?早めの夕食、美味しくいただきました。


上海浦東空港に到着。指紋をセルフで採取するエリアに来ました。自分でパスポートをセットし指紋を採取します。10年前に来た時は確か無かったなぁ、こういう機械。ITの進歩です。その後、入国手続を済ませ、空港で両替し入国。両替は1人民元=18円くらい、レートはあまり良くないです。着陸から入国まで結構時間がかかりました(1時間半くらい)。


空港を出て、リニアモーターカーのチケット売り場へ。チケットは片道40元ですが、私は地下鉄とかバスにも乗れるICカード「上海公共交通カード」を窓口で購入。デポジットとして20元取られます。中国語で難無く購入できたので、私の中国語もまだまだ健在?


改札を通るとフロアにリニアモーターカーの模型が展示してあります。列車が到着したようなのでプラットフォームへ向かいます。


車内の風景。3列×3列の座席で車両中央に向いた配置です。最高時速は431km、わずか8分で龍陽路駅に到着。そこから地下鉄で東京南路駅へ向かいます。(実は地下鉄は浦東空港にも繋がっていますので、リニアモーターカーに乗らなくても地下鉄で上海中心部へ行くことが出来ます。どのように行くかはお好みで。)


地下鉄のプラットホームにあった自販機です。ペプシのペットボトルが4.5元(約70円)です。飲み物は日本よりも少し安いみたいですね。


南京東路駅に到着し地上に出るとそこは上海一の繁華街、南京東路です。歩行者天国になっているこの通り、夜はイルミネーションで一段と綺麗です!


南京東路から徒歩10分程で今回のお宿「THE BUND RIVERSIDE HOTEL(新協通国際大酒店)」に到着。チェックインを済ませ部屋に入り、一息つきます。きれいな部屋で快適に過ごせそうです。2泊で21,550円、上海ナビで手配しました。(尚、チェックイン時にデポジットとして500元請求されます。)


部屋からは外灘のビル群が見えます。


WiFiは全室無料で提供されています。早速試してみましたが、中国政府による制限により、Google、Yahoo、YouTubeといったサイトへは接続することができません。ただし、VPNのアプリを使えば、そういったサイトへも接続することができました。(ちなみに私は「ギガぞう」というアプリを使ってYouTubeなどを閲覧しました。)
またWiFiの案内の右側にはお知らせが書かれていて、2019年7月1日から上海当局の要請により、使い捨て用品はホテルでは置いていないようです。確かに、歯ブラシや髭剃りなどは置いてありませんでしたね。


部屋で一休みした後、外灘へ向かいました。外灘近くは西洋風な建物が多くライトアップされていてとても綺麗です。これは有名な和平飯店。


外灘の西側から河を挟んで東側の浦東地区をみた風景。いやぁ、綺麗ですね!!香港の夜景も綺麗ですが、上海の夜景も負けてないですね。しばらく観続けてしまいました。


シンボル的存在の東方明珠塔と外灘の西洋建築物のコラボレーション。


外灘の夜景を楽しんだ後は南京東路をぶらぶらし、ホテルへ戻りました。

次のページへ