インドネシア語検定受験後の振り返り(第58回~第60回)

インドネシア語検定D級を過去3回(第58回~第60回)受験したのですが、一貫して不合格。何が原因なのか振り返ってみたいと思います。

 

インドネシア語検定D級とは

D級は「日常の身近な案内板、チケットなどの文が読め、簡単なメールや手紙などの読み書きや買い物、道案内、伝言ができる」という評価基準で初級レベルになります。筆記試験が60分、リスニングが15分の計75分の試験で2次試験はありません。合格率は50%くらいです。

 

合格率、合格点、得点、得点差について

3回の合格率(合格者÷受験者)を計算してみると平均37.9%です。それまでは50%前後で推移していました。合格点も平均55点ですので、ここ最近は難化傾向にあると思います。そして私の得点はどれも合格点に届かなかったのですが、得点差は平均-9点、第60回は-4点ということで若干合格に近づいてきたのかなと思います。

 

分野別得点率について

3回の分野別得点率を見てみると、平均ではどれも合格圏の60%に届いていないのですが、傾向としては、読解・文法・作文が割と良く、語彙・リスニングが駄目ですね。これは毎回受験している最中にも思うことでして、語彙力がないというか、知らない単語が多すぎるんです。知らない単語が多ければ、リスニングしても回答できるわけがないので当たり前な結果ですね。

 

勉強法について

テキストベースでの勉強をずっとやっていました。

最初は「やさしい初歩のインドネシア語」という本で、その次に「らくらくインドネシア語 初級」という本で基礎を学んでいきました。どちらも2~3周やったと思います。おかげで文法は結構身に着いたのですが、語彙はD級レベルに達していないかと。付属のCDがあるのですが、ほとんど聞かなかったのでリスニングの勉強は皆無に等しいかと思います。

 

次回の試験に向けて

とにかく語彙を増やすこと、そしてCD教材で耳を鳴らすことを重点的にやっていこうかと思います。今まで通りの勉強法では受かる気がしないので。。。

 

今回のブログはここまで。Sampai Jumpa !