インドネシア語の勉強について(2)

Apa kabar? Apakah Anda belajar bahasa Indonesia? (お元気ですか?インドネシア語勉強してますか?)最近は陽が落ちるのがとても早くなり、季節はすっかり冬になりましたね。

さて、今回のブログはインドネシア語の勉強についての第2弾としまして、インドネシア語およびインドネシア関連の書籍の紹介をします。

まずはインドネシア語の書籍を3つ紹介します。


最初に紹介するのは「旅の指差し会話帳②インドネシア」です。タイトルどおり、インドネシアへ旅行に行った際に現地の人と指差しで会話することを目的とした会話帳です。あいさつ・移動・数字・買い物・時間・食事・文化・人・家・トラブルについて絵入りでインドネシア語が記載されています。使える言葉が4,000語以上も収録されています。絵入りでとても分かりやすいので、私はこの会話帳を使って語彙力アップを図っています。


続いて紹介するのは「やさしい初歩のインドネシア語」です。インドネシア語の発音・単語・文法を初めて学習する人にはぴったりのやさしい学習書です。この本の内容を全てマスターできれば日常会話は問題ないのではと個人的には思います。CD付ですので音声でも学習することができます。


そして3冊目。「インドネシア語とは何か」をざっくり把握するのにぴったりなのが「インドネシア語のしくみ」です。インドネシア語の文字、発音、文法、数、てにをは、などについてわかりやすく解説しています。この本を読んでもインドネシア語を話せるようにはならないかと思いますが、最初のとりかかりとして一度読んでみるのも良いかなと思います。白水社の「○○語のしくみ」シリーズは私は好きで他の言語の本も買って読んでいます。

ここまでがインドネシア語の書籍です。ここからはインドネシアそのものに関する書籍を4つ紹介します。


最初に紹介するのは「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」です。インドネシアの国、経済、文化、言語、ビジネスなどについて、マンガでわかりやすく知ることができます。しかし全てがマンガではなく文章の方が割合的には多いです。特にインドネシアへ進出するための情報が細かく記載されていますので、インドネシアでビジネスを考えている人には必読かと思います。


インドネシアの人や文化のことに知りたいのであれば「インドネシア駐在3000日」がよいかと思います。インドネシアに駐在していた日本人が現地で現地人と一緒に仕事をしたり生活をした実体験を書き綴っています。インドネシアで生活したいと考えている人は読んでみるのもよいでしょう。


続いて、元AKB48そして元JKT48の仲川遥香さんが書いた「ガパパ」です。彼女は現在もインドネシアで活躍されている芸能人ですが、どういった経緯でインドネシアに行き、そして成功したのかが書かれています。インドネシア語も半年ぐらいでマスターされたようで、勉強法も記載されていますので興味がある方は読んでみてください。


最後に紹介するのは「こちらインドネシア タケノコ診療所です」です。インドネシアに診療所を開業されている日本の医師がインドネシアでの病気や治療についてブログで回答した内容を本にしたものです。インドネシアでの医療事情を知ることができます。どちらかというとインドネシアに旅行する人や生活する人向けの本です。

今回は上記7冊の書籍を紹介しましたが、インドネシアの言語や文化に興味がある方への一助となれれば幸いです。

以上、インドネシア語の勉強について(2)でした。

Sampai jumpa! (ではまた!)